古いもの、新しいもの。
- ながみね
- 2021年10月30日
- 読了時間: 2分
更新日:2021年11月1日
わたしは古いものが好き、という訳ではないんですが
ただ、古いからとか 汚いから とかいう理由で それはもうゴミだ。
っていう考えが嫌いなわけです。
古いものだって、直せば使えるようになるし
磨けばかがやきます。
長い長い歴史を一緒に過ごしてきた 道具や家具はそこにあるだけで
なんか、いいなあって思います。
わたしは 昔々の人たちの暮らしを想像したりするのが好きなんです。
それなのに、そんな歴史も込みで価値のあるものを
古い、汚い、壊れてる。ってすぐに捨ててしまう人もいます。
そんな場面に遭遇する度
なんで?とわたしはものすごく、モーレツに悲しい気持ちになってしまいます。
みんな余りにも簡単に捨ててしまうので
わたしの方がおかしいのか?と疑問を持ってしまいます。
ただ新しくてピカピカ 最先端なものだけがいいのかしら、
って思ってしまうんです。
わたしが薪でパンを焼こうと思ったのも、そういう事が関係あるような気がします。
初めて自分で火を起こして、その熱でパンを焼いた時、
「これだぁっ!」と思いました。
とても楽しくて、しっくりきたんです。
大昔から行われていた方法が、電気でしかパンを焼いたことの無かったわたしには
とても新鮮で、「本質的」だって思いました。
パンは、わたしが唯一諦めずに信じてきたものです。
きっとわたしの核になるものです。
だから、じっくり向き合って 苦労して 対話していきたいです。
簡単に手に入るものなんて
結局簡単に手放せるものだよなあと思うから
小手先じゃなく、「ながみねのパン」を焼きたい
と思う訳です。

写真は、先日家の電子オーブンで焼いたカンパーニュです。
Comments