えばりんぼ。
- ながみね
- 2021年11月12日
- 読了時間: 2分

昨日は、お店で使う厨房機器を見に郡山市の中古屋さんに行ってきました。
朝、10:30から打ち合わせの予約をしていたので、
9時前には家を出たんですが
早朝の山々は、靄がかかっていてとてもきれいです。
わたしはその景色がとても好きです。
それを見ると思い出す事があります。
東京に住んでいた時、新宿駅西口で見たビル群。
見上げると靄がかかって、一番上はもう見えません。
わたしは、オイオイ、山かよ…どんだけデカイんだよ…と思いました。
雨が降っていて、新宿のビル達はとても冷たく威張って見えました。
同じ靄でも、山とビルじゃこんなに違うんだなぁ、と感じました。
その後、二本松市を通って福島市へ行ったんですが
ここを繋ぐ、4号線沿いの景色がとてもいいのです。
好きな音楽をかけて、走っていると
一人でどこへでも行ける様な、なんでも出来る様な気持ちが湧いてきて
あぁ、自由だなぁ。と感じました。
そして、二本松と言えば、
詩人 高村光太郎の奥さん、智恵子の生家があるところです。
小学生か、中学生の時の国語の授業で習った『智恵子抄』のレモン哀歌。
とても美しいなぁ、と思った事を覚えています。
詩を読んで、ぱぁっと情景が浮かび とても好きです。
もうひとつ有名な、あどけない話という詩もとても好きです。
智恵子は東京には空が無いという
ほんとの空が見たいという
という書き出しで始まるんですが、
専門学校の頃だったか、激しく共感しました。
実際、疲れきって地元に戻ってきた時、いつも
こんなに空広かったかなぁ。と思いました。
会津の空は、本当に広いです。
これがほんとの空だ、って思います。
と、そんな事を色々と懐かしく思い出した道中でした。

智恵子抄は、光太郎さんの深い愛が詰まったとても美しい詩集です。
ぜひ、読んでみてください。
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