風の形。
- ながみね
- 2022年8月3日
- 読了時間: 1分
更新日:2022年8月18日

最近、暑すぎて昼間に何も出来ないので
夜涼しくなってから少しだけ散歩しています。
セミの鳴き声。
草の匂い。
薄暗い空に浮かび上がる入道雲。
山々の青黒いシルエット。
あぁ。いいなぁ。
と思う。
今から100年前は、どんな景色だったんだろう。
今から100年後は、どんな景色なんだろう。
今から100年前も、100年後も
わたしはここには居ないけど
この山々は、ずっとここに変わらずあり続けるんだろうなぁ。
その中のたった、80年かそこらの私の人生。
昔、蜘蛛の巣にかかったセミを見つけたばあちゃんは、
なんぼもない命。と言って逃してあげていました。
長い長い歴史の中で見たら、私の命も
なんぼもない命。
まだまだ土の中で眠る幼虫です。
成虫は、華やかだけど一瞬の輝き。
一生幼虫のままでもいいって、
それじゃだめなのかなぁ。
どう生きるか、
どう死ぬか。
わたしはどんな成虫になるのかなぁ。
土の中から出て来た時、どんな景色が見えるのかなぁ。
ミーンミンミンミンミンミン。
写真は、家の中の様子を伺う花子さんです。
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