みち
- ながみね
- 2021年11月5日
- 読了時間: 2分

みち
みちが どこまでも つづいているんだ
ぼくは そのみちを あるいてゆく
ゆくてに あかちゃけた おかがみえる
みちがのぼりざかになって
のぼりきると なにがあるのか
のぼりきって みえるのは やはりみち
のぼりざか くだりざかがうねって
みえるのは はるかに
どこまでもおわらないみちだけ
しらないあいだに ぼくのからだに
だれも しらない うたがうまれて
こころが だまって うたっている
みちが ぼくを どこへつれてゆくのか
ぼくは もうきにしない
そらに わをえがきながら
いちわのとんびが ついてくる
谷川俊太郎
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わたしは、昔から谷川さんが大好きでした。
谷川さんが阿佐ヶ谷に住んでいるので
いつか会えるかも。と思い、わたしも阿佐ヶ谷の近くに住んでいました。
(実際一度だけ、偶然にもお見掛けした事があります!!が、勇気がなくて声を掛けられなかった…めちゃくちゃ後悔…)
みち、という屋号は谷川さんの詩の題名から付けさせて頂きました。
いまのわたしのこころにピタっと寄り添って、
なんかいいな、と思ったからです。
わたしは、自分の思っている事や考えを口に出して言う事がとても苦手です。
人と話す時になかなか言葉が出なかったり、時間がかかったりしてしまいます。
なので、こいつ何を考えてるかわからん!
と、人に気味悪がられたり呆れられたりする事が多いです。
でも、たまーーーーーに、私の話を待って聞いてくれたり、
おもしろいと言ってくれる人も居たりします。
そういう人たちの存在はとてもありがたいです。
大切にしたいと思います。
あとは、わたしは印象が薄いので、
人に顔を覚えらている事がほぼ、ないです。
でも、たまーーーーーに、覚えていてくれて、声を掛けてくださる方も居たりします。
接客のプロだっ…と心の中で思います。
わたしも、そういう接客がしたい、って思います。
写真は、今日自転車に乗っているときに
とんびが飛んでいたので、
「お、みちだ!」
と思って撮ったものです。
ちいちゃーーく写ってるとんび、わかりますか?
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